BBCのフェイクニュースで育児政策が混乱

赤ちゃんをダンボール箱に寝かせると死亡する率が低くなるって聞いたことありますか?

ちょっと前、イギリスのBBCがそういう報道をしました。フィンランドではダンボール箱に赤ちゃんを寝かせるから乳児死亡率が下がったのだ、と。

 


(なんと日本語に訳しているところがありました)

フィンランドでは妊娠すると育児用品がいろいろ入ったベビーボックスが支給されるんですが、その箱に子供を寝かすわけですね。
BBCの記事にはグラフなんかもあって、乳児死亡率が激しく下がってる、ダンボールってすごい!

でも、乳児死亡率とダンボールってどういう関係なのか? 謎ですね。
写真を見ただけで、「火がついたら怖いなぁ」なんて思ってしまいました。

 

でも、まぁ天下のBBCの報道ということもあって、実際にダンボール箱を導入するところが出てきました。

 

ところが、最近、BBCは事実上の訂正記事をだし、ダンボール箱を使わない国でも乳児死亡率は低下してきたとか、言い出しました。

 


上の記事では、医療や衛生状態の改善が乳児死亡率を低下させるなんて書いてあるんだけど、そんなこと誰でも知ってまんがな。

それでも、ベビーボックスで儲けた会社は「ダンボール箱の効果を証明する研究が、これから出版されるんだ」と言い張っているようですが・・・。結局、フェイクニュースだったんでしょ?

 

だいたい、育児用品を国や自治体が支給するのって感心しませんね。
使用者が商品を選べないでじゃないですか、子供の服を買ったりするのって、両親や祖父母の大きな楽しみなのに。

それに公的なところがこういうことをやると、粗悪品に高い金を出すことになるんですよね、「指定業者で買う学校の制服」みたいに。

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