*レイプの多い国ランキングで3位
フェミニスト国家として内外で誉れ高いスウェーデンですが、どういうわけか「レイプ大国」という不名誉な評判も定着しています。日本語で「レイプ大国」あるいは英語で「Rape Capital」と検索すると、必ずスウェーデンが登場します。ある国別レイプ・ランキングによると、スウェーデンは南アフリカ、ボツワナに次いでなんと第3位。
フェミニスト国家なのにレイプ大国ってどういうことでしょうか?フェミニストはレイプに興味ないのでしょうか?女性の味方じゃないのでしょうか?
不思議ですね。
*「レイプが多いのは意識や解釈の問題」という言い訳は、政府も納得してない
レイプ件数が多い事に関して、スウェーデン政府は2017年2月に見解を発表しています。その要点は以下の2点です:
1 スウェーデンは意識が高いので、他の国よりレイプを通報する人が多い
2 スウェーデンは他の国がレイプと見做さないこともレイプと解釈する
だからレイプの件数が多いのだ、という主張なのですが、この言い訳はかなり苦しい・・・
まず、「警察は頼りにならないし報復が怖いから何かあっても警察に言わない人が多い」という報告がありまして、1の説明を真っ向から否定しています。
Report: Vulnerable areas marred by crime and distrust in state authorities https://t.co/ZQ0yrgeGvX pic.twitter.com/MV6E0kHehk
— Radio Sweden (@radiosweden) March 15, 2018
また、後で詳しくやりますが、これを裏付けるように、「警察がレイプを捜査しない」とか「通報しても電話に出ない」等の事例もあり、1の説明を信じろと言われても、ちょっと無理。
また、治安が悪いので女性が夜の外出を控えるようになっている、という報告も複数あり、2の説明と相容れません。
— 北欧の理想と現実 (@yasemete) December 9, 2018
つまり、スウェーデン政府は上記の見解の中で「夫婦間で1年間に渡ってレイプがあった場合、それを1件ではなく365件と数える」という素っ頓狂な例を挙げて、だからレイプ件数が多いのだ、と主張しております。しかし、夫婦の夜の生活をレイプと解釈したからといって、ご近所の無関係の女性が不安になって外出を控えたりしますか?しないでしょう。
というわけで「やっぱ普通の強姦が増えてるんじゃね?」と思わざるを得ないわけですね。
案の定、今年(2018)になってスウェーデン政府自身もこんな説明では説得できないと悟り、なぜレイプが増えているのかちゃんと調査することにしました。事実上、上記の言い訳は引っ込めたということです。
Swedish government orders investigation into rise in reported rapes https://t.co/MCrUUnahRZ pic.twitter.com/d0OCHYh7tJ
— The Local Sweden (@TheLocalSweden) January 9, 2018
*野蛮な “真性レイプ” とフェミニスト的 “解釈レイプ”
スウェーデンには、真性レイプと解釈レイプの2種類がある、と考えるといろいろ見えてきます。この二つを仮に定義しようとすれば、
真性レイプ:他人に性的に襲われることで、多くの国でレイプと見做される野蛮な行為
解釈レイプ:フェミニズムの影響で解釈を広げたため少数の国でレイプと見做されるようになった行為
という感じでしょうか?
最近、スウェーデンで「同意なきセックスはレイプと見做す」という新法が成立して話題になりましたが、これも解釈レイプの一種と言えるでしょう。
同意なしセックスがレイプ犯罪に、スウェーデン新法 https://t.co/doO7vKJZ4n
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) May 26, 2018
“真性” と “解釈” の間にはグレーゾーンもあると思うので論争を呼びそうですが、真性レイプは治安の悪化に繋がるのに対して、解釈レイプは繋がらない、というのが大きな違いだと思います。
とりあえず、この2種類のレイプがあるということを念頭に置いて、スウェーデン社会の現状を見てみましょう。
*悪化するスウェーデンの治安
スウェーデンの治安の悪化は多くのメディアや調査機関が報告しています。
上で紹介した記事は、2016年の治安に関する意識調査の結果を取り上げ、自分が住む近所であっても夜の外出を控えると回答した女性が前年比25%上昇し3割になったと、驚きをもって報じています。
また、約60カ所あると言われる警察力が十分に及ばない危険地帯(Vulnerable Area)では、約半数の女性が夜の外出を不安に感じているという調査結果があり、女子生徒の間では夜外出しないのがほぼ常識になっている、という報道も最近ありました。
このようにスウェーデンの治安は悪化しています。もちろん、レイプ以外の暴力事件もありますが、女性の行動がかなり制限されていることが判りますね。”レイプの増加が選挙の争点”、と書いていた海外メディアもありました。
A surge in rape cases has made crime a hot-button issue in Sweden’s election https://t.co/I1YJ8hRV4R pic.twitter.com/bEUJHP6RMW
— Bloomberg Politics (@bpolitics) April 2, 2018
昔は安全な国だったのにねぇ
他は知らんけど、マルメなんかは「昔から」治安悪かったけど。
フェミニストは女性を守らない、ということですな
こんなことになってたなんて
原因はやっぱり移民なんでしょうか?
興味深く読ませていただきました
やたらと北欧ヨイショする論調が多いのに違和感があったので、納得する部分が多かったです
性や暴力の問題は大事な事なのに、どの国もまだまだ踏み込んだ解決策ができないのは残念な事です
夫婦間・恋人間の同意なき性行為を1回につき1件と、レイプとしてカウントする事に関して言及しておいでですが、ほかの国(少なくとも先進国と言われている国で)はどうなのかもふれていただかないと、わかりにくかったかなと思います
同意あるなしって、どう調査するんだろ
移民でしょ?レイプ増えたの
フェミニストだから、レイプ国家になったんでしょ
フェミニストって結局被害者利用して、自分達の基地外意見を通したいだけですし
そんなところに予算取られればレイプ被害だって増えるでしょう
レイプも問題ですが、たとえばノルウェーではクオーター制度で無理に女性雇用推進して
企業がつぶれてますし
みんな迷惑してるんですよね
要は反社会集団が蔓延してる国ってことでしょ?それなら犯罪も増えますし企業も潰れます
安全な国で両隣も長年の友好国ってところで平和ボケしてたのかも。
日本はまだ両隣との仲が悪いのでそれなりの警戒感を持って来れましたがどうなることやら。
レイプ大国だからこそフェミニスト国家なのでは?
その他犯罪も米国をはるかに凌駕してるようですが
2についての批判が不十分すぎる
女性が夜間の外出を控えることが、なぜスウェーデンが他の国がレイプと見做さないこともレイプと解釈することの否定の根拠になるのか?
スウェーデン政府の最近の調査で、スウェーデンで発生している残虐な性的暴行事件の92%がイスラム系移民や難民によるものであることが分かりました。今でも犯罪件数が増え続けています。
だろうな